2020/07/13

国連の報告書、COVID-19が貧困、医療、教育に関する数十年の前進を後戻りさせていることを明らかに

 暑くって、体がバテている。かなりのダメージ。眠れないけど、起きられないという最悪のパターン。ちょっと、がんばらないと。なかなかどうすればいいのかわからないのだけど。

 今日は鼎談原稿の仕上げにかかる。でもって、まずは主催者に発信。うーん。

 さて、今日は、数日前に発表されたSDGsのレポートに注目。英語版しかないんだけど。

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国連の報告書、COVID-19が貧困、医療、教育に関する数十年の前進を後戻りさせていることを明らかに(国連広報センタープレスリリース)

 最も脆弱な立場に置かれた人々がパンデミックで甚大な影響を受け、さらに取り残される

 ニューヨーク、7月7日―2030年までに17の持続可能な開発目標(SDGs)を達成し世界各地の人々の生活を改善するための15年にわたるグローバルな取り組みは、2019年末時点で、すでに目標達成の軌道からはずれていました。そして、国連経済社会局(DESA)が本日発表した新たな報告書によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)はほんのわずかな期間のうちに、未曽有の危機を生むとともに、SDGsの達成に向けた前進にさらに混乱をもたらし、世界の最も貧しい人々と最も脆弱な立場に置かれた人々に最も深刻な影響を及ぼしています。

 『持続可能な開発目標(SDGs)報告2020』によると、世界はこれまで、その進捗が一様ではなく、SDGsの達成には十分でなかったにせよ、妊産婦および子どもの健康促進、電力へのアクセス拡大、女性の政府への参画増大などの分野で、前進を遂げていました。しかし、こうした前進でさえ、食料不安の拡大や自然環境の悪化、幅広く根強い不平等など、その他の面で相殺されていました。

 現在、COVID-19のパンデミックは瞬く間に、私たちが生きている間で最悪の人的・経済的危機に発展して、あらゆる国に広がり、全世界での死者数は50万人、報告された感染者数は1,000万人をそれぞれ超える事態となっています。

 「昨年9月に開かれたSDGサミットで加盟国も認識したとおり、グローバルな取り組みはこれまで、私たちが必要とする変革の実現に十分な水準に達しておらず、現在と将来の世代に対するアジェンダの約束の実現が危険にさらされていました」アントニオ・グテーレス国連事務総長は、このように語っています。「そして今、COVID-19による未曽有の保健・経済・社会危機によって、人々の生活と暮らしは脅威にさらされ、SDGsの達成をさらに困難なものにしています」

 事務総長は、COVID-19が誰にでも同じ影響を与えているわけではないことを強調しています。「新型コロナウイルスはいかなる人にも、いかなるコミュニティーにも影響を与えているものの、その影響は平等ではありません。むしろ、すでにあった不平等や不正義を明るみに出し、さらに悪化させています」

 SDGsの17の目標全体に関する進捗状況を取りまとめる今年の報告書は、最新のデータと推計に基づき、COVID-19のパンデミックにより最も大きな打撃を受けているのが、子どもや高齢者、障害者、移民、難民をはじめとする最も貧しい人々や最も脆弱な立場に置かれた人々であることを示しています。女性もまた、パンデミックの極めて大きなしわ寄せを受けています。

 「COVID-19による未曽有の保健・経済・社会危機によって、人々の生活と暮らしは脅威にさらされ、SDGsの達成をさらに困難なものにしています」という指摘は重いねえ。

  • 2020年には、およそ7,100万人が極度の貧困に陥るものとみられています。世界で貧困が増加するのは、1998年以来初めてのことです。所得の喪失や限られた社会的保護、物価の高騰が相まって、これまで安定した生活を営んでいた人々さえも、貧困や飢餓に陥るおそれがあります。
  • この危機による不完全雇用や失業により、インフォーマル経済ですでに脆弱な立場にある労働者およそ16億人(全世界の労働人口の半数)は、危機当初の1カ月で所得が60%も落ち込んだとみられ、深刻な影響を受けていると考えられます。
  • 全世界で10億人を超えるスラム居住者は、適切な住居がなく、自宅に水道もなく、トイレを共有し、廃棄物管理システムをほとんど、またはまったく利用できず、公共交通手段は過密で、正規の医療施設へのアクセスも限られています。したがって、COVID-19によって大きな影響を受けるリスクが極めて高くなっています。
  • パンデミックによって最も大きなしわ寄せを受ける人々には、女性と子どもも含まれています。医療や予防接種サービスが混乱し、食事・栄養サービスへのアクセスも限られていることで、2020年には、5歳未満の幼児の死者が十万人単位で、また妊産婦の死者が数万人単位で、それぞれ増えるおそれがあります。女性や子どもに対する家庭内暴力の急増が報告されている国も多くあります。
  • 学校閉鎖によって、全世界の学生の90%(15億7,000万人)が通学できなくなったほか、頼りにしていた給食を食べられなくなった子どもも3億7,000万人を超えています。自宅でコンピューターやインターネットを利用できないために、遠隔学習が不可能な子どもも多くいます。2020年3月から4月にかけて、およそ70か国では子どもの予防接種に深刻な混乱が生じたり、全面的な中断を余儀なくされたりしています。
  • 極度の貧困に陥る家庭が増える中で、貧しく不利な立場にあるコミュニティーの子どもたちにとっては、児童労働や児童婚、人身取引のリスクも大幅に高まっています。事実、全世界の児童労働削減で見られた前進は、20年ぶりに後戻りしてしまう可能性が高くなっています。

 われわれが、ポストコロナでめざすべきは持続可能な社会であるはず。しかし、これが、いま世界が直面している課題だと、報告書はいう。そのなかで、この国の行く末、あり方を考えないと。このテーマで、だれか書いてくれないかなあ。

2020/07/12

“原発事故避難者” セーフティネットの非正規・外部委託化 コロナ禍追いつめられるシリア難民

 今日は、変な夢からスタート。国際政治の最前線で、北朝鮮と交渉している??? 変な夢だけど、疲れる。

 朝から、簡単に掃除、洗濯をすませ、鼎談原稿にとっかかる。

 途中、「明日へ つなげよう『分断の果てに “原発事故避難者”は問いかける』」をチラチラとみる。原発の自主避難者を追う。

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原発事故から9年。今もなおさまざまな困難に直面し苦悩する避難者の実態が、支援団体による調査で明らかになった。経済的に困窮する女性、仕事や行き場を失った男性。いじめが原因でうつ病に苦しむ青年。そして賠償金を巡る争い…。見えてきたのは、偏見や差別により分断され孤立を深める人々の姿だ。調査チームは「避難者の窮状もコロナ危機の被害も、社会的構造の問題だ」と指摘。いま“原発事故避難者”が問いかけるものとは?

 猪俣弁護士や、辻内さんが出ていた。避難者の苦難と、うけた精神的なダメージについて正面から。NHKで、よくやった!

 鼎談原稿をすすめながら、オンライン集会「コロナ禍とセーフティネットの非正規・外部委託化 ~いのちの砦・生活保護ケースワークの危機」。2つも、3つもしなきゃなあ。生活保護の現場で、ここまで、ある意味法律の規定をふみにじってまで、非正規化・外部委託化がすすんでいるのかと、おどろいた。それがコロナ禍のもとで、現場に、いのちの砦に何がおこっているのか。こういう点でも、ちょっと絶望的になる。

 正直、コロナ禍で、世界がどうなるのか? たしかに、自分のまわりには直接的には変化はない。だけど、困難はじわじわと広がっている。BSなどで世界のニュースを見ていると、そうだが、日本でも、困難はいちばん弱い場から広がっていく。もう少し、それを可視化できないか。共有すべき問題として、認識を一致させていけないか。いま、そのことを考えないと大変になるのではないか。

 そこに、BS1スペシャル「レバノンからのSOS―コロナ禍追いつめられるシリア難民―」だ。

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レバノンのシリア難民がコロナ感染拡大で窮地に。売春や臓器売買が広がっていたが、3月15日の非常事態宣言後、難民キャンプが襲撃され、自殺者まで出た。衝撃のルポ。

 レバノンに避難する120万ものシリア難民。経済的に困窮し、売春や臓器売買が広がっていた。番組が売春組織を取材中の3月15日、新型コロナウイルスの感染拡大で、レバノン政府が非常事態を宣言。しかし、難民たちは、マスクも買えず、消毒液も不足、支援団体の援助も十分ではなかった。差別が拡大、難民キャンプへの襲撃も起こり、DVが急増、自殺者も現れた。コロナ禍のシリア難民の窮状に4か月間、密着した衝撃のルポ。

 コロナ禍で、レバノンの貧困層で深刻な事態が広がっていることは、ニュースでも見ていたが。これは……。思わず、昔見た、梁石日原作・
阪本順治監督の「闇の子供たち」を思い出す。

 大竹しのぶの静かな語りが胸を揺さぶる。レバノン自体にある貧困。難民への差別がさらに、問題を深刻にする。
 後半は、女性たちの話。日本では、いま「風俗に福祉が負ける」という言葉がネットに流れているのだが……。さらに輪をかけて、人身売買が広がる。売られた女性たちは犯罪者として扱われる。シリア難民にふりかかるさまざまな苦しみは、女性たちへの暴力に転化していく。弱いものにどんどん蓄積していく。そ
こに、コロナ禍なのだ。

 今日は、ちょっとつらすぎた。次の世界への希望をはたして、どう描けるのだろうか。それでも前を向く女性はすごかった。ボクらは無力ではあってはいけないのだと心に誓う。たとえ微力であったとしても、と。

 

 

2020/07/11

沖縄米軍で大規模クラスターか 60人以上感染との情報も 知事「衝撃」2基地の閉鎖を要求

 早朝仕事は、雨ではなくて一安心だったけど。

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 汗はびっしょり。だけどかなり体がきつくって、終わって家に帰ったあと、汗がひくのをまって、少し横になったらなかなか起き上がれなかった。やっぱり、暑さに負けて、体はダメージをうけている。疲れているんだなあ。

 そして、今日は、とにかく、ひたすら鼎談原稿を進行。ひたすら、ひたすら。

 だるいけどね。思うようにはすすまないけど、ボチボチ。

 今日は、このニュースが衝撃。

沖縄米軍で大規模クラスターか 60人以上感染との情報も 知事「衝撃」2基地の閉鎖を要求(沖縄タイムス)

 沖縄県の玉城デニー知事は11日午後、県内の米軍基地で多数の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。米軍の意向で「正確な感染者数は発表できないが、数十人と報告を受けている」と明かした。関係者によると60人以上の感染者が出ており、大規模なクラスターが発生している可能性がある。玉城知事は「報告内容に衝撃を受けた。短期間で多数発生していることは極めて遺憾。感染防止対策に強い疑念を抱かざるを得ない」と米軍の対応を強く批判した。

 その上で、謝花喜一郎副知事から、多数の感染者が出ている普天間飛行場とキャンプ・ハンセンの閉鎖、米国から沖縄への移動を禁止すること、基地内の感染防止対策を最高レベルに引き上げるよう要請したことを明らかにし、「かなり強い要請だ」と語った。

 また、知事自ら11日中に電話で、在沖米軍のトップ四軍調整官に対し、①感染者数の公表感染拡大防止の徹底②米軍と県の会議の場の設置―を11日中に強く申し入れたいと考えている、と語った。

 沖縄県は10日、米軍に対し、少なくとも感染者数の公表など、県民の不安を解決するために、詳細な情報の提供を求めていた。県議会も同日、情報を公表しない米軍に抗議する決議を全会一致で可決している。

 県内の米軍関係者では、3月に米軍嘉手納基地関係者3人、2日にうるま市のキャンプ・マクトリアスに住む米海兵隊員の家族1人、8日に宜野湾市の普天間飛行場に所属する海兵隊の軍属ら5人、9日に普天間で1人、キャンプ・ハンセンで複数の海兵隊関係者、10日にハンセンで複数の海兵隊関係者の感染が確認されている。

 これまでも、米軍基地での感染は問題になってきた。そもそも、米軍基地は、外国からの入国は、日本政府はノータッチだ。だれが、どれだけの人が入出国をしているかは定かではない。しかも、検疫なども国内法は適用されないからだ。しかし、これだけの数。最低限の情報は、政府などに知らせているようだけど、細かな情報はどうだろうか。そして知らせた情報も原則非公表だ。この間、米軍基地の米兵は、繁華街に大勢くりだしている。また、北谷では、感染者を基地外のホテルに収容ということもおこなわれている。情報が公表されないというもとでだ。こんなことで、いったい沖縄はどうなっていくのか。同時に、これは、横田でも、横須賀でも、相模原でも直面していることでもあるのだけれど。うううううーん。

2020/07/10

昨日から今日にかけての衝撃的ニュース

 結局、毎日職場生活だな。長時間の通勤、そして、職場のもろもろの人間関係は、それはそれで、ストレス。少しずつ、先日、蓄積したエネルギーがはがれていく。そんな日常は、ものすごく不安定の上に成り立っている。そんななか、昨日から今日にかけての衝撃的ニュース。

行方不明のソウル市長 遺体で発見(聯合ニュース) 

 9日午前に公邸を出た後、行方が分からなくなっていた韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が10日午前0時すぎ、遺体で発見された。 

 青瓦台(大統領府)近くの北岳山一帯を捜索していた警察は、北側の粛靖門付近で朴市長を発見した。

 警察当局によると、朴市長の娘が9日午後5時すぎ、「4~5時間前に父親が遺言のような言葉を残して家を出た。携帯電話が切られている」と警察に通報していた。

 朴市長は同日午前10時44分ごろ、鍾路区の市長公邸を出たことが確認された。ソウル市は同午前10時40分ごろ、朴市長のこの日の全日程を「やむを得ない事情」で全て取り消すことを発表していた。

 朴市長の携帯電話の位置情報は同市城北区内で途切れており、その後の足取りは確認されていない状態だった。

 朴元淳は市民運動の輝けるスターだ。大学の学費半減、給食費の無料化など、いま日本の市民運動がかかげる課題に次々ととりくんできた。日本の運動家も、面会した人はほんとうに多い。そして、ボクにとっては、女性国際戦犯法廷の検事という国際人道法の専門家というイメージが強く。韓国国内では、手弁当で、セクハラ裁判をになった人で、『82年生まれ、キム・ジヨン』に対して、あえて「私はフェミニスト」という発言をしている。

 だけど、自死とみられ、その原因はセクハラで訴えられたとの報道が出ている。うーん。いろいろな推測は発言するのは被害者を傷つけることにもなりかねないので、そういったことはやめるけど、死亡によって、訴えはそのままになり、セクハラの捜査はされないことになる。事実なら謝罪すべきだし、無罪を主張するのならば、はっきりした弁明をすべきだ。それが、朴氏の生きざまではないのか。うやむやくするのは、彼の生き方にそぐわないし、それで名誉が守られるとは到底思えない。朴氏の心にはどんな思いがあったのか、そのことはボクにはわからないが、そこが残念である。しかも、むしろ、女性への蔑視や差別というものが、それくらい根深いもので、だれもが、真摯に、奥底にあるそういう考えに向き合わなければならいことをまざまざと見せつけられたと感じてしまう。いろいろな意味でつらい。

 次期大統領候補とも目されていたし。民主主義というのはかの国では、そう簡単にはすすんでいかないし、さまざまな試練や課題をいつもつきつける。それと向き合ってこそ、新しい社会を開くことができるのだろうけれども。 

 

2020/07/09

骨太の原案、じっくり読む意欲はそがれる文章だけど、ぱらぱらと眺めてみる

 今日は、朝から国会の議員会館で打ち合わせ。昨日も国会に来ていたから、2日連続。閉会中のほうが案外行く機会が多かったりして。打ち合わせはそれなりに深まりつつ、次、がんばらなければねえ。

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 職場に戻って、資料整理。いろいろ出された文書を印刷したり、さらにしらべたり。資料読みを含め、いろいろしていると、あっと言う間に時間が過ぎていく。途中、訪問者あり。そこでもいろいろ議論。あとは、メールのやりとりも結構。やろうとした仕事の半分ぐらいしたできないなあ。

 コロナもたいへんなことになっているが、雨のほうもたいへん。このままダラダラと、前線は停滞しそうだし、心配事が多いなあ。

 さて、やっとアップされた骨太の原案を、じっくり読む意欲はそがれる文章だけど、ぱらぱらと眺めてみる。

経済財政運営と改革の基本方針 2020(仮称)(原案)

 だけどなあ、この骨太に呼応して、地制調なんかの議論も、基本、デジタル化がテーマ。ポストコロナはデジタル化だと。しかし、そこで、みえてくるのは、デジタル産業の市場と利権。なんか構造は、大学入試のときのベネッセであり、給付金の電通と同じ構図。本気なのこれって、感じ。

 ほんとうに、デジタル化がアベノミクス化されると、私物化の極みになっていくなあ。

 教育の分野はすでにSociety5.0で散々やられていたけど、さらにすすめようというもの。オンライン化は、必要だとは思うけど、それだけで、人格の完成をめざす教育が完結するわけではないし、教材が開発されているとも思えない。しかし、そんなことは視野にない。

 ただ、小学校までデジタル化で教育改革というのは無理があるとは考えてだろう、「少人数指導」を盛り込む。

 一方で、文科省は、この時期に、少人数学級をすすめたいとそれなりに思っているのだと思う。そこで、財務省に対しては、がんばって主張しているのだろう。世論の後押しもあるし、知事会なども後押しする。だけど、官邸にしろ、経産省にしろ、やりたいのはデジタル化。財務省を思ってっか、学級ではなく、指導とする。たぶん、一定の「少人数指導」の前進を、退職教員やその他の人材を、補助員みたいな感じにして、すすめるなども視野に入れているのだろうなあ。ここは、相当、文科省にがんばってもらわないといけないし、そのためにも、少人数学級を大きな声にしていないとという感じがする。

 結局、デジタル化であれ、少人数学級であれ、問われているのは、教育についての原理的な議論であるかも。どう、議論を広げていくか、よくよく考える必要もありそうな感じ。

2020/07/08

今日は、とても気持ちが重かった

 今日は、午前中は鼎談取材。おもしろかったよ。期待していてください。いろいろやるんですよ。おもしろい雑誌をつくるために。がんばっているよーーー。

 ただただ、仕事をすすめる一日。多いからねえ。課題が。コロナもたいへん。

 毎日買い物で使うスーパーの店員さんが感染とか。埼玉はすごく増えているし、じわじわと身近にせまってる感。どう考え、そして、どのように暮らすのか、とても悩ましく、試行錯誤の日々が続くのだろうなあ。

 実は、今日は、とても気持ちが重かった。この記事を読んだからかなあ。

3歳衰弱死 逮捕の母、おむつ替えて119番か 8日間放置を隠蔽の可能性(毎日新聞)

 東京都大田区の自宅マンションに3歳の長女を8日間一人きりにして衰弱死させたとして、警視庁捜査1課は7日、母親の飲食店店員、梯(かけはし)沙希容疑者(24)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。捜査関係者によると、梯容疑者は交際相手の男性に会うために長女を残して鹿児島県に行っていたとみられ、同課は育児放棄(ネグレクト)だったとみて調べている。

 逮捕容疑は6月13日までの8日間、大田区蒲田1の自宅マンションに長女の稀華(のあ)ちゃんを放置し、脱水症状と飢餓状態にして死亡させたとしている。「間違いない」と容疑を認めているという。

 同課などによると、梯容疑者は稀華ちゃんと2人暮らしだった。外出先から6月13日に帰宅し、午後3時55分ごろ「子どもが呼吸をしていない」と119番した。救急隊が駆けつけると、稀華ちゃんは物が散乱した室内のマットレスの上に心肺停止の状態で倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。司法解剖の結果、胃の中には食べ物が残っておらず、何も食べずに衰弱したとみられる。症状の重いおむつかぶれもあった。

 稀華ちゃんが亡くなった際、梯容疑者は警視庁の任意聴取に対して「数日前から体調が悪く、おかゆを一口食べただけで食欲もなかった。せきをして苦しそうだった」などと話し、一緒にいたという趣旨の説明をした。稀華ちゃんのおむつは新しく、室内には空のペットボトルやパンの袋もあった。だが、捜査で119番の約1時間前に帰宅したとみられることが判明した。同課は梯容疑者が通報までの間に、交際相手と鹿児島県で食事をするなどして遊んでいたことを隠蔽(いんぺい)しようとおむつを替えるなどした可能性があるとみている。

 梯容疑者は稀華ちゃんを出産した後、稀華ちゃんの父親に当たる男性と結婚し、間もなく離婚した。2017年7月から母子で現場マンションで暮らしていた。稀華ちゃんは保育園に1年以上前から通っておらず、梯容疑者が居酒屋での仕事に行っている間は自宅に1人でいたとみられる。これまでも2~3日間放置されていたこともあるといい、同課はネグレクトが続いていたとみている。【土江洋範、最上和喜、鈴木拓也】

 もちろん、決して許されることではないのだけど。だけど、そもそも、この記事には、父親については出てこない。一人で、子育てしていた彼女の悩みも、葛藤と出てこない。それが……。

 なぜ、一人の悩みながら育てている彼女に、支援がつながっていないのか?根本的に、いまの社会のありようそのものが、そのことが視野に入っていない、そういうことを感じさせる記事だから、つらかった。あまりにも非寛容で、突き放しているし。すごくすごく、課題の多い問題。

2020/07/07

「お金ない」「親子でぎりぎり」子育て世帯襲うコロナ禍

 隠密行動から帰ってきて、普通に仕事。この7、8月の仕事量を考えると、あたまがクラクラしてくるのだけど、どうなっていくのかなあ。会議などもあり、いろいろ、人のための調べ物をしたりするのだけど。なかなか仕事でなにが大切かということであったりするところが……。難しいなあ。

 途中、説得行動にも出かける。うーん。話し込んでいると、昔の職場の友人たちがたくさんウロウロしていた(笑い)。いちいち、手を振る。みんな年取ったなあ。

 明日の鼎談の準備をしつつ、先の相談も少しずつ。うまくいきますように。しかし、暑いなあ東京は。ムシムシ、ムシムシ。

 朝日のアンケート分析を興味深く読む。山野さん、すごくがんばっているなあ。

「お金ない」「親子でぎりぎり」子育て世帯襲うコロナ禍(朝日新聞)

聞き手・中塚久美子

 新型コロナウイルスの感染拡大による休校措置や休業要請で、子育て世帯はどのような影響を受けたのでしょうか。どの子も安心できる環境で育つことは、みんなが幸せに暮らせるコロナ後の社会につながります。実態を知り、必要なことを考えます。

所得少ないほど減収幅大 山野良一・沖縄大教授が結果分析
 児童福祉に詳しい山野良一・沖縄大教授に朝日新聞デジタルのアンケート結果を分析してもらいました。

     ◇

 衝撃的だったのは、元々所得の低かった人ほど減収幅が大きく、生活が急激に悪化している点です。子育て中の年収400万円以下の世帯をまとめてみると、減収した人が7割。年収200万円未満の世帯に限ると、3割の世帯で収入が5割以上減っていました。一方、年収600万円以上の世帯は、約6割が「変わらない・増えた」と回答、5割以上減収したのは2.5%でした。

 ストレスを感じることについて、回答者全体では、感染や外出自粛に関することが多かったのに対し、子育て世帯に限ると、減収幅が大きいほど学費や生活費、仕事面の変化を挙げる割合が高い。「家庭内の緊張が高まった」と回答した人も、減収幅が大きいほど割合が高いのですが、どの層でも2割前後いました。休校や外出自粛は、虐待やDVのリスクを上げる要因になります。

 教育や生活の費用は子どもの「生存」に直結します。これらを保障しなければ、命や健康の格差の固定につながります。公的な支援として、1人当たり10万円の特別定額給付金や、困窮者に無利子で最大20万円の生活費を貸し出す「緊急小口資金」、休業中の人も受給できるようになった「住居確保給付金」などがあります。しかし、期間は限定され、貸し付けは不安定です。低所得であるほど回復に時間がかかります。そもそも、戻る先が「低所得」でいいのでしょうか。

 今回のアンケートからは、子育て世帯の負担は重く、平時から支援を手厚くする必要があることが分かります。児童手当やひとり親を支援する児童扶養手当は、国際的にみて給付額が少ない。自治体によって差がある学費や給食費など、現物給付の拡大も進める必要があります。

 回答の中で「息抜きできる場所の確保」や「オンライン授業の環境整備」に期待する声が大きかったのは、学校、保育園や幼稚園、学童保育など家族以外の人と関われる子どもの居場所があってこそ子育てできる時代であることを裏付けています。突然の一斉休校要請とは家族の実態が見えていません。子どもを見守る目を確保するためにも、第2波に備え、公園や子育て支援施設、学校などは全面閉鎖ではなく順番に利用できる方策を用意しておくべきです。(聞き手・中塚久美子)

     ◇

 子育て中で年収200万円未満の世帯が、所得が減る事態に直面したらどうなるか。親子の気持ちに思いをはせ、一人でも多くの人に自分事として向き合って欲しいです。

 国民生活基礎調査では1985年以降、児童のいる世帯の平均年間所得は500万~700万円台を推移していますが、母子家庭はずっと200万円台です。どんな家庭に生まれても安心して学べる環境と、普通に働きながら子育てできる社会が望まれていると、アンケート結果からも読み取れました。コロナで現実があぶり出された今、やるべきことが明確になったと思います。(中塚久美子)

 沖縄の調査も同じ。年収200万円未満の世帯に限ると、3割の世帯で収入が5割以上減っていましたというのは衝撃的。ストレスを感じることについて、子育て世帯に限ると、減収幅が大きいほど学費や生活費、仕事面の変化を挙げる割合が高いというのも。「息抜きできる場所の確保」や「オンライン授業の環境整備」に期待する声が大きかったのもいろいろな角度から考えるべき。総合的に全体特徴の中で考えると、いろいろ見えてきそうだなあ。この後の社会のありようのなかで、いろいろ考えてみたいものでもあるのだ。山野さんにも会いに行きたいなあ。

 いっぱいいろいろ考えたいぞ。本をいっぱい読まないといけないなあ。

2020/07/04

圭子の夢は夜ひらく

 ちょっと、隠密行動中ですが、今日はお昼には、なかなかリッチな外食。まっぼろしの酒をなめる。

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 ちょっと、美味すぎる。

 午後は、講演を聞く。

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 黒人が殺され続けるアメリカの現状、そして、いま上がっている声はこれまでとどう違うのか、アメリカ大統領選への影響。うーん、この話では、ボクはやっぱり、ビリー・ホリデイの「奇妙な果実」の歌声があたまの中をよぎる。

 夜は、テレビをつけていると、この番組が。中学、高校のころ、アイドルよりも彼女が好きだった。

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 いやあ、すごくよかった。ほとんど覚えているねえ。それはそれで、いろいろな人生を問いかける。もちろん、いまのジェンダー平等から考えると、なんともだけど。それでも、その問いかけと、いまの問題につなぐものはないのか。なんか考えてみたい感じだなあ。彼女はどう生きたのか?

2020/07/02

やってきたことの検証や総括というものがまともにできない

 今日は、朝から暑い。その暑さのなかを、県立図書館に返却と貸出に。駅から歩いて汗びっしょり。裏道を通ると、こんな古い祠がある。

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 借りてきた本は、教育関係もの。読まないとなあ、ざっとでも。

 そのまま職場に行って、来週の「鼎談」の打ち合わせ電話からスタート。今月関係のメールのやりとり。夜にも来月関係のメールのやりとり。ひとつひとつ、企画をつめていかないと。ちょっと体力が心配だけど。

埼玉県で新たに19人感染 南銀のキャバクラ客と従業員ら<新型コロナ>(東京新聞)

 埼玉県内では2日、新型コロナウイルスの新たな感染者の発表が19人に上った。

 3人の感染を発表したさいたま市は、そのうち1人は市内の20代自営業男性で、大宮区の繁華街「南銀」のキャバクラ「クラブグランデ」の客だと明らかにした。同店関連の感染者は計15人。

 ほかの2人は、市内と川口市のいずれも20代女性で、6月30日に従業員の感染が判明した南銀の別のキャバクラの従業員だった。この店について市保健所は、検査対象を従業員35人としている。18人の検査を終え、感染者は計3人となった。

 県は、12人の感染を発表。三郷市の60代男性会社員は医療従事者らの感染が判明している三郷中央総合病院の入院患者。上尾市の30代アルバイト女性は勤務先に陽性者がいる。

 越谷市は市内の20~30代の男女3人、川口市は市内の80代無職女性の感染を、それぞれ発表した。

 冷静に見なければいけないことも事実。いろいろな特徴はある。それを踏まえながら、 東京は、100人を超えた。埼玉もこの数だ。だけど、政府も、東京都も危機感を表明せず、めだった対策は打たれない。経済をとめることはできないということが優先される。だけど、ほんとうに、先の緊急事態宣言のもとでの自粛とは違う、対策はないのか。そんな議論も聞こえてこない。前提になる、PCR検査の拡充もその規模はなかなかだ。そもそも、2月の一斉休校発言をはじめ、やってきたことの検証や総括というものがまともにできない政治の状況だからなあ。だから、やることが限定されたり、はっきりしないのだと思う、なぜ、この国の政権は、地方も含め、検証とか総括とかができなくなっていったのかなあ。

2020/07/01

日韓関係と日本人の歴史認識

 コロナの先行きはとても不安。ほんとうは、現状はどうなっているのか、社会活動との関係では、何が問題になっているのか。もうちょっと、まともなデータ分析が出てきてもよさそうなのに、現状は混沌。どこに向かっていけばいいのか、みんなはっきりしない感じ。うーん。そんななかで、普通に出勤の日が増えていく。通勤電車は、ピークは避けているけれど、だけど、もうすでに、座ることはできない状態ではある。

 さて、今日は、来週の「鼎談」の準備メモをつくって、送信。メールのやりとり。実務をいくつか、などをこなしながら、いろいろ先のことも考える。と、その前に、少し机のまわりを整理。まだまだ、きれいという感じまではほど遠いけど、少しずつ、ごみダメからは脱出中。

 そして、吉田さんのパンフレットを読んだ。

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 「戦争法の廃止を求める砂町の会」というところがつくった『日韓関係と日本人の歴史認識』という講演を起こしたパンフ。もちろん吉田さんは、韓国史、朝鮮史が専門ではないので、日韓関係というよりも、少し日本側に視点をづらして、〇戦後の講和の過程、〇80年代、90年代の歴史認識をめぐる問題、〇兵士の体験の継承の意味という3つの山での話。日韓の問題を、真ん中ではなく、まわりからじわーっと考えるという内容だけど、吉田さんの持ち味満載で、おもしろい。うん、吉田さんからは、いっぱい話を聞いてきたなあ。ほんとうに、ぜいたくなしごとをさせていただいたと、いまさらながらに思う。パンフの内容では、直近の、兵士の話がやっぱりおもしろく、印象深いなあ。どのように、戦争の体験を伝えながら、そのなかで、その責任についての認識を共有していくのか。じっくり考えさせられる。

 力まず、抱え込まず、でも、背筋を伸ばして。難しいぞと思いつつ、お仕事、もうちょっとがんばろうね。

 

 

2020/06/30

たぶん、秋、大きな政治の動きになるだろうから

 昨日は、夜遅くまで、秘密の謀議。こういうのも日常に戻ってきたという感じ。それで、いろいろ考えたり、進んだりしたこともあるけど、まあ、そんなにうまくいくわけではないわな。あまり、気にせず、なるようになるという感じで、いかなくっちゃねえ。今日は、細かいことを、いろいろ。あとは会議デー。眠いからうつらうつら。そろそろ本格的夏バデモードだから、なんとかその対策もしっかりしなくっちぇねえ。

 たぶん、秋、大きな政治の動きになるだろうから、そのことを意識して、いろいろ考え始める。だけど、資料を読むのが追い付かないしなあ。もっと、きっぱりと生活しなきゃあ。うーん。

2020/06/28

封印~沖縄戦に秘められた鉄道事故~

 雨で、今週も草取りは中止。掃除や洗濯からスタート。新聞の切り抜き、それから、日常品の買い物へ。お昼は、うつらうつら。疲れているのだなあ。

 実は、やっと、NETFLIXで「愛の不時着」を見始めている。重厚なドラマでなく、コミカルだな。ソン・イェジンを最初に見たのは、「ラブストーリー」だったと思う。2002年の映画だからもう18年も前か。ベトナム戦争を背景にした映画だったなあ。また、見たいなあ。ドラマのほうは、まだよくわからないけど。北朝鮮社会の描き方が面白い。韓国からみた北朝鮮、情報や北朝鮮観みたいなものが推し量れる。そこは、なかなか、考えさせられる。

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 見たい映画ももっと見ないとなあ。

 夜に先週のNNNドキュメントを、録画で見た。「封印~沖縄戦に秘められた鉄道事故~」。


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 過去起こった最悪の鉄道事故は、昭和15年、大阪で発生した西成線事故と言われている。火災で189人が亡くなった。しかし実は知られざる大事故が封印されているという。昭和19年12月に起きた列車爆発事故で220名もの命が奪われたというのだ。だが、その事故は未だ存在すらほとんど知られていない。しかも事故が起こったのは鉄道が無いと思われている沖縄県だ。
封印されてきた日本最悪の鉄道事故を調査する。

 沖縄の県営鉄道のことは、知ってたし、博物館で、資料を読んだことはあった。だけど、この事故のことは、知らなかった。たしか、宜野湾の博物館? 列車の台車の実物も見たと思う。ほかのところかも。もしかしたら、どこかに書いてあったのかもしれなっけど、そんなに詳しくは書かれていなかったと思う。1944年、対馬丸や10・10空襲など沖縄が沖縄戦に向かい課程のなかで、沖縄の軍事計画の過程でおこった事件。これが、その後の軍が県民を戦争に巻き込んでいく一つの契機になったともいう。

 75年がたったいま。その継承のうえでも、さまざまな事実の発掘は必要なのだと思う。

 夕食は、しめ鯖、スモークサーモン、水菜のサラダ、肉じゃが、きゅうりの酢の物、みそ汁。

2020/06/27

学習会はやっぱりいいなあ。刺激をうけたなあ。

 今日は、早朝仕事スタート。汗びっしょりの朝のお仕事。でもって、職場に。

 職場ではしかできない、印刷が大事な仕事(笑い)。

 そのあと、セーブ・ザ・チルドレンのオンライン報告会「子どもの貧困と子どもの権利に関する全国市民意識調査結果」。さすがにセーブ・ザ・チルドレン、手慣れてますねえ。運営がうまいし。山野さんのお話もわかりやすくするどい。
 これがその調査結果。

 子どもの権利を知らない大人の多さにはかなり衝撃。だけど、貧困の自己責任はかならずしも同調しているわけではなく、国や自治体の仕事として意識している。だけどだけど、その仕事の中身についてはかなり限定的。大人が、しっかりした権利意識もちきいれない。その背景を考えるうえでも、子どもがしっかり自分の権利が守られているという環境にいる子ほど、権利を自覚しているということは、とてもよく考えなければいけない問題だな。うーん。

 午後いちばんで、雑誌づくり以外の打ち合わせの仕事です。いろいろ、しゃべりました。

 夕方には、ミレパ(未来のための歴史パネル展)の「日本から読む『反日種族主義』」。Google Meetで。職場のパソコンにインストールされていないぞ! などちょっと大変。そもそもGoogle Meetなど、初体験! 微妙に、Zoomとは違うし。すっかり、コロナに隠れた、歴史修正主義の『反日種族主義』の問題。しかし、ちゃんと見ておかないと。なるほど、韓国の現代史の流れのなかで、このバックラッシュをどうとらえるのかは大事だなあ。と、同時に、なぜ、韓国で10万部を超える出版になったのかの韓国の事情や問題も、めくばりは必要。韓国の歴史認識の到達点やその一方で歴史問題の逆流、保守派の巻き返しをゆるす歴史認識をめぐる弱さの問題なども。しかし、日本の受け止められ方はどうなんだろう。日本では40万部を超えているというし。本の修正主義的記述の特徴や、日本の右派の動向も大事だな。などなど、とっても、刺激をうけたなあ。学習会はやっぱりいいなあ。頭に充実感もあるしなあ。ただお疲れ気味ですが。
 さて、この刺激を、次の企画の具体化の力に、直接ではなくても、しないとなあ。

 夕食は、アジフライ、ほうれん草、煮物、みそ汁。

 

2020/06/26

想像の枠を超えた、ぐちゃぐちゃで、無茶苦茶で……

 結構、疲れの影響は大きいなあ。心身ともダメージを受けている感じ。もうちょっと、しっかり眠れればなあ。

 普通に起きて、午前中は、まず、新聞の切り抜き。通常国会は終わったけど、ものすごい通常国会だったなあとあらためて。正直、いまの政治状況は、きちんと受け止めきれない。想像の枠を超えた、ぐちゃぐちゃで、無茶苦茶で……。ここはいろいろ考えてみないと。

 お昼からは資料読み。メールのやりとり。

 その後、「院内学習会いのちのとりで 裁判名古屋地裁判決を受け、あるべき生活保護基準について」にwebで参加。昨日の判決をあらためてふり返る。

いのちのとりで裁判名古屋地裁判決をふまえた緊急アピール

 「いのちのとりで裁判」とは、史上最悪の引下げに対抗すべく提起された、史上最大・
1000 人規模の、全国29 地裁で争われている憲法25 条に関する集団訴訟である。
昨日(2020(令和2)年6月25日)、名古屋地方裁判所民事第9部(角谷昌毅裁判
長)は、一連の訴訟の先陣を切って、被告国の主張を丸呑みにする、最低最悪の判決を言
い渡した。
 生活保護制度は、他の社会保障に関する諸制度・諸施策と法律上、事実上連動し、保
護基準はナショナルミニマム(国民的最低限)として、すべての人々の生活全般に極めて
重大な影響を及ぼす。
 格差と貧困が拡大・固定化する中、全世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス感染症
の拡大は、現在の社会保障制度の脆弱さを浮き彫りにした。それと同時に、全国各地の福
祉事務所に困窮者が殺到する現状はまさに、最後のセーフティネットとしての生活保護の
重要性をも明らかにしている。
 ところが、本判決は、専門家の検討を経ない生活保護基準引下げを安易に容認したう
え、「国民感情」を踏まえた自民党の政策を考慮できることは明らかとまで言い放ってい
る。これは、憲法の番人として、この国で暮らす人々の生存権(憲法25条)を守るべき司法
の役割を完全に放棄し、「国民感情」を意図的に悪化させて社会保障を切り崩す政治の
在り方を司法が追認するものであって、到底容認できない。
この緊急集会に参加した私たち一人ひとりは誓う。
1 裁判所が、司法の役割を真に回復するまで、憲法25 条を守る闘いを続けることを。
2 国が、生活保護基準を健康で文化的な最低限度たるにふさわしい水準に戻すまで、憲
法25 条を守る闘いを続けることを。
2020(令和2)年6月26日
「いのちのとりで裁判名古屋地裁判決を受け あるべき生活保護基準を考える」
緊急院内集会 参加者一同

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 仕事は、続くなあ。学ばないとなあ。

 夕食は、アジ、きゅうりのたたき、きんぴらごぼう、マカロニサラダ、野菜スープ。ってとこ。

 早く、疲れをとらないと。

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